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활동 기록(2021년)


제86회 정례회도 신종 코로나 바이러스로 인한 상황을 감안하여 온라인으로 개최되었습니다.

  • 일시:2021년 3월 22일(월)10시부터
  • 개최 방식:온라인 (ver.5.0 이상의 Zoom 응용 프로그램을 설치해 주십시오)
  • 참가 신청:여기 신청 양식에 기입하신 후, 제출해 주십시오 신청은 마감되었습니다
    • 학회 HP에서도 액세스 할 수 있습니다
    • 신청 마감(3월 19일 23시 59분까지)후에는 참가하실 수 없으니 주의하시기 바랍니다
  • 일정
    • 오전:심포지엄「코로나 시대의 한국어 교육-현황과 과제-」(10:00-12:30)
    1. 김한샘先生 / 연세대학교
      인공지능 기술과 한국어 교육의 융합
    2. 박병선先生 / 대만 국립정치대학
      대만의 한국어 교재 발전과 온라인 교재 개발
    3. 김정호先生 / 京都女子大学
      코로나 속의 한국어 교육의 실제와 과제
  • 오후:연구 발표(14:00-17:30)
  1. 金庚芬・趙英恩先生 / 明星大学(14:00-14:40)
    韓国語教育におけるオンライン学習という新しい学びの可能性
    한국어 교육에서의 온라인 학습이라는 새로운 배움의 가능성

    〈要旨〉本発表は、大学での韓国語教育におけるオンライン授業の実践と、学習者の意識調査の結果から、オンラインを活用した学習という新たな学びの可能性を探ることを目的とする。
    まず、明星大学での韓国語教育の現状をまとめた上で、2020年度に行った、Zoomと明星LMSによるオンライン授業の実践を報告する。また、学期末に行った学生の意識や達成度に関するアンケート調査から、①Zoom授業の成果と課題、②明星LMSでの学習コンテンツや小テスト、課題などの成果についての分析結果を示す。とりわけ、予習用動画ファイルなどのコンテンツを自由に活用できることや、Zoomのブレイクアウトルームでの学生同士の練習は学習に効果的であることが分かり、これらのツールは、従来の対面授業を補い、併用できる新しい学習方法の一つとして位置付けられることが分かった。一方、解決すべき課題としては、学生の学びへの不安や通信環境による学習への不公平さ、過重な課題などの声があった。
    이 발표는 대학에서의 한국어 교육의 온라인 수업 실천과 학습자 의식 조사 결과를 바탕으로 온라인을 활용한 학습이라는 새로운 배움의 가능성을 찾는 것을 목적으로 한다.

  2. 姜英淑先生 / 島根県立大学(14:40-15:20)
    日韓のオンライン交流授業による韓国語教育-島根県立大学初級科目における試み-
    일한 온라인 교류 수업을 통한 한국어 교육-시마네 현립대학 초급 과목의 사례-

    〈要旨〉島根県立大学では、GPE (GLOBAL PARTNERS IN EDUCATION)システムによるオンライン英語教育を実施しており、韓国語教育においても2017年からオンライン交流による授業を試みてきた。本発表は、2020年度秋学期に試みた、オンライン交流による韓国語教育の実践報告を目的とする。
    日本語を専攻としている韓国の学生と教養科目として韓国語を学んでいる本学の学生、計37名が、バーチャル空間で3つの話題について、それぞれの目標言語を使い交流授業を行なった。
    このオンライン交流授業を通して、韓国語の表現力や発音能力を身につけると同時に、異文化コミュニケーション能力を高め、韓国語学習のモチベーションを保持することが期待できる。
    新型コロナの影響により、留学や研修の道が閉ざされている中で、ICT利用の教育を見直し、多角的な授業方法の可能性を提示する。

  3. 髙木丈也先生 / 慶応義塾大学(15:20-16:00)
    NIS諸国における韓国語教育の現状
    NIS 국가들의 한국어 교육 현황

    〈要旨〉本発表では、日本や韓国では多く知られていないNIS諸国における韓国語教育の現状について、報告者が2019年秋以降、現地で行ってきた調査結果をもとに報告する。具体的にはカザフスタン、ウズベキスタン、ロシア(沿海州地域)の中・高等教育機関、韓国系教育機関、高麗人系教育機関、ハングル学校(プライベートスクール)で実施した学校見学、インタビュー調査、参与観察の結果をもとに、当地域における韓国語教育の特徴、近年の動向と課題、国家・地域間連携のあり方について考察する。
    また、部分的にではあるが、現地の高麗人ネットワークと韓国語教育における接点についても分析を試みる。
    発表においては画像や動画を多く提示し、現地のイメージを掴みやすいよう工夫したい。

    【休憩】
  1. 石黒みのり先生 / 東京学芸大学博士課程(16:10-16:50)
    高等学校におけるコリア語教育の現状-学習動機・目的の調査分析から-
    고등학교의 코리아어교육 상황-학습동기, 목적의 설문조사 분석을 중심으로-

    〈要旨〉4次韓流ブームの勢いもあり、コリア語学習者が増加している。と同時に、学習者層にも変化が見られる。筆者は東京都を中心としたいくつかの高等学校でコリア語を教えていることから、ここ最近、高校生学習者の増加を実感している。
    本発表では、筆者の勤務校の生徒たちが高等学校の第二言語科目としてコリア語の授業を受講する以前にどのような学習歴があり、また受講の際にどのような学習目標や動機を持って授業に参加しているのかを、学期初めに実施したアンケート調査から分析し考察を試みる。学習目標やコリア語科目受講者のアンケート調査の結果をもとに、日本の高等学校におけるコリア語教育の現状と改善すべき課題について究明する。
    さらに、今後の高等学校におけるコリア語教育の向上のための教材開発に向けての方向性を、現在高等学校で使用されている教材の分析をもとに提示する。

  2. 任炫樹先生 / 帝塚山学院大学(16:50-17:30)
    ドラマ『グッド・ドクター』(韓日版)から見る俗語の役割と特徴-日本語と韓国語の相違点を中心に-
    드라마 굿닥터(한일판)에 나타나는 속어의 역할과 특징-한국어와 일본어의 차이점을 중심으로-

    〈要旨〉本発表では、テレビドラマの対人コミュニケーション場面に見られる打ち解けた言語表現の中で「俗語」を取り上げ、それらに日韓の差は見られるか、もし見られるとすればどのような差があり、それらがどのような役割を果たしているのかについて考える。考察の対象とした作品は、原作が韓国語版である『굿닥터(グッド・ドクター)』(2013)1話~20話(約1000分)と、その日本語版である『グッド・ドクター』(2018)1話~10話(約500分)である。作品を選定するにあたっては、ウチ・ソト・ヨソという3軸を立てていることから、仕事現場が舞台となっている作品を選んだ。2作品を分析した結果、1)俗語は相手を罵る効果と親近感を与える効果とで2分類できる。2)使用された俗語の量は、日本語より韓国語のほうが多い。3)韓国語の場合は、男女を問わず俗語をよく用いる。4)両言語の間でその差が一番顕著だったカテゴリーは、ソトである。 上記の結果を韓国語教育にどのように反映させればいいか、聴衆の皆さんと考えてみたい。

[2021/03/22] 성황리에 종료되었습니다. 참여해 주신 여러분 감사합니다.

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Last-modified: 2021-03-23 (火) 13:20:39 (1129d)