#author("2022-08-05T12:47:42+00:00","","")
#author("2022-08-05T12:49:15+00:00","","")
&_now;  【照会総数】&counter; (本日:&counter(today);)
#norelated
*Ⅰ. はじめに [#p8b5f879]

朝鮮語教育学会へようこそ!!

本会は,朝鮮語教育の発展に資する研究のために、1999年3月20日に朝鮮語教育研究会の名称で設立され、2014年7月1日に名称を朝鮮語教育学会(Japan Society of Korean Language Education, 略称:JaSKLE)と改めました。

2015年10月30日付で、[[日本学術会議>http://www.scj.go.jp/index.html]][[協力学術研究団体>http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html]]として登録されました。[[学会名鑑>http://www.scj.go.jp/ja/info/link/link_touroku_ta.html]]もご覧ください。

【[[한국어판>http://jakle.sakura.ne.jp/koreanVersion]]】

** お知らせ [#b195a10c]
-第90回例会は85名余りの参加者があり,大盛況でした。ご参加ありがとうございました.(2022年6月13日)
-『朝鮮語教育―理論と実践―』第18号への投稿原稿を募集しています.[[会誌案内]]をご覧ください.(2022年6月1日)
//-第90回例会の案内を掲載しました. 参加申込フォームに参加希望をご記入ください.(2022年5月10日)
-第89回例会は100名余りの参加者があり,大盛況でした。ご参加ありがとうございました.(2022年4月3日)
//-第89回例会(オンライン開催予定)について,開催日を公開しました.(2022年2月17日)
-[[第88回例会>例会12#c05533b5]]は盛況のうちに終了しました.100名を大きく超えるご参加ありがとうございました.(2021年11月7日)
/[[例会案内>例会11#c08fa066]]をご覧ください.
//- 本会の会誌『朝鮮語教育ー理論と実践ー』第17号の投稿申込みを受け付けています.こちらの[[申し込みフォーム:https://forms.gle/hKkummtpVZVCoze68]]からお申し込みください.&br;
//-投稿の申し込み締め切りは2021年7月31日(金),原稿の提出締め切りは2021年9月30日(木)です.投稿に際しては,[[会誌案内]]もご参照ください.(2021年06月20日)
&br;
-2021年6月20日の総会で,新会長の選出と世話人会の交代がありました。詳しくは[[世話人一覧]]をご覧ください.(2021年6月20日)


//- [[第86回例会>例会12#d6b58176]]は盛況のうちに終了しました.多くのご参加ありがとうございました.第87回例会(オンライン開催予定)について,開催日を公開しました.(2021年3月22日)
//- 2021年3月22日にオンラインで開催予定の第86回例会について,詳細を公開しました.[[例会案内>#d6b58176]]をご覧ください.(2021年2月21日)
- この度発表された「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」に,本会は会長名義で賛同の意を表しました.(2020年11月10日)

//- 2020年9月27日に第85回例会(オンライン開催)が開催されました.多くのご参加ありがとうございました.(2020年11月4日)
//- 第85回例会(オンライン開催)における特別企画「コロナ禍におけるオンライン授業の事例報告およびディスカッション」の事例報告者が決まりました.[[企画:コロナ禍におけるオンライン授業の事例報告およびディスカッション>例会11#f994c98f]]をご覧ください.(2020年9月10日)
//- 2020年9月27日にオンラインで開催予定の第85回例会について,詳細を公開しました.[[例会案内>例会11#c08fa066]]をご覧ください.(2020年8月29日)
//- 2020年6月14日に第84回例会(オンライン開催)が開催されました.多くのご参加ありがとうございました.初のオンライン開催ということもあり,84回例会の総括文を掲載いたしました.(2020年6月19日)
//- 2020年度総会のレジュメをアップロードしました.[[タイムテーブル>#kc7b00ae]]をご参照ください.(2020年6月12日)
//- 2020年3月10日に予定されていた第83回例会は,新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑みて,中止とさせていただきます.(2020年2月26日)
-「[[韓国語教育実情調査分科会]]」では全国の大学における韓国語教育の実情調査を行っています.詳細は分科会ページをご覧ください.( 2019年12月20日)

//** オンラインで開催された第84回例会について [#oac3b319]

//6月14日(日)に朝鮮語教育学会初、オンラインで開催された第84回例会は、6月例会としては異例の70人以上のご参加をいただき、無事終了いたしました。これも偏に参加者みなさまのご協力によるものと感謝いたします。

//Zoom接続への不安から一部発表者には事前に発表内容のWeb掲載をお願いすると共に、URL配信等の必要から事前申込み制とし、さらにはセキュリティの面から「入室」許可制をとったことでご不便をおかけしたにも関わらず、快くご協力いただき、あらためて御礼申し上げます。その過程で、申込み期日を逃して参加を断念された方、名前の不一致から「入室」がスムーズにいかなかった方も一部いらっしゃったものと承知しておりますが、一方で、予めアップした発表に対する質問を事前に集約しておき質疑応答の効率化をはかるなど、オンラインならではの利点が生かされた会でもありました。今回の経験をベースに今後、広報をさらに拡充するとともに、運営方式にもいっそうの工夫を凝らしていきたいと考えております。

//次回の9月例会もオンライン開催となることはすでに決定しております。さらなるご関心とご協力のほど、お願い申し上げます。

* Ⅱ.例会案内 [#t1549e4d]

** 第91回例会 2022年9月9日 近畿大学(対面)+オンライン(zoom) [#c05533b8]

- 開催日時:2022年9月9日(金)10:30〜
- 開催方式:近畿大学(対面)+オンライン(zoom)
- 参加費用:会員無料,非会員500円
//- 参加は以下のフォームからお申し込み頂けます(必ず,事前の「参加申込」が必要です)&br;
- 参加は以下のフォームからお申し込み頂けます(必ず,事前の「参加申込」が必要です)&br;
&br;



***&size(16){ 例会企画 }; [#s0badc93]
&size(14){10:30〜10:40 開会挨拶}; &br;
&br;
&size(14){10:40〜11:40 講演}; &br;
&br;
&size(14){演題:私と韓国語教育}; &br;
&size(14){講師:長谷川由起子(九州産業大学・教授)}; &br;
&br;
&size(14){要旨:1970年代後半、まだ韓国語を学ぶ日本人が少なかった時代に韓国語を学び始め、1990年代の日韓の草の根交流の広がりとともに韓国語教育の道に歩みを進めた自身の半生を振り返りながら、日本における韓国語学習と韓国語教育の意義と醍醐味、そして近年の言語学習環境の変化とそれに伴う課題について語る。}; 
&br;
&br;
&size(14){11:40〜12:00 質疑応答}; &br;
&size(14){司会:朴鐘厚(獨協大学・准教授)}; &br;

***&size(16){ 研究発表 }; [#s0badc94]
&size(14){13:20〜13:30 世話人会報告}; &br;
&size(14){進行:須賀井義教(近畿大学・朝鮮語教育学会会長)}; &br;

&size(14){研究発表}; &br;

&size(14){13:30〜14:15 発表1}; &br;
&size(14){斉藤信浩(九州大学)}; &br;
&size(14){「日本語の『一応』と韓国語の『일단』の意味分析」}; &br;
&size(14){「일본어의『一応』와 한국어의『일단』의 의미분석」}; &br;

&size(14){14:25〜15:10 発表2}; &br;
&size(14){李鉉淑(コリア国際学園)}; &br;
&size(14){「遠隔と対面の学生をつなぐ学びの実践ー入門韓国語授業における『学校紹介』及び『地域紹介』動画作成を中心にー」}; &br;
&size(14){「비대면 원격 수업과 대면 수업의 학습자간 상호작용을 위한 교육실천ー한국어 입문 수업에서의『학교 소개』와『지역 소개』동영상 활동을 중심으로ー」}; &br;

&size(14){15:20〜16:05 発表3}; &br;
&size(14){須賀井義教(近畿大学)}; &br;
&size(14){「韓国語学習者コーパスに現れた日本語母語話者の誤用の傾向分析ー誤用アノテーションを利用した計量的アプローチ」}; &br;
&size(14){「한국어 학습자 말뭉치에 나타난 일본어 모어화자의 오류 경향 분석ー오류 주석을 이용한 계량적 접근」}; &br;
&br;
&size(14){要旨}; &br;
&br;
&size(14){斉藤信浩(九州大学)}; &br;
&size(14){日本語の「一応」の韓国語訳として辞書記述を見ると「일단」が挙げられている。しかし,それぞれの意味を分析していくと,必ずしも意味範囲が一致しているわけではない。日本語の「一応」は物理的な不十分性に依拠しているのに対して,韓国語の「일단」は時間的な不十分性に依拠し,そこから差が生じている。本研究は,この日本語の「一応」と韓国語の「일단」の辞書記述を調査し,意味分析を行い,どのような差があるのかを明らかにする。}; &br;

&size(14){李鉉淑(コリア国際学園)}; &br;
&size(14){本発表は、2021年度A大学春学期の韓国語入門レベルの授業で行った「学校紹介」及び「地域紹介」動画作成について紹介する。授業は、対面授業として開始されたが、コロナの影響により、途中から全面オンラインに変更となり、最終的に遠隔と対面のハイブリッド型で行われた。コロナ感染状況が日々刻々と変化する中、遠隔と対面をつなぐ活動を試みた。まず、コース開始時に学習者ニーズ調査を行い、そこから得られたデータから、学習者が最も習得したいスキルは「会話」であること、また韓国語を使用したい場面は、「旅行」であることが分かった。その結果を踏まえ、「学校紹介」と「地域紹介」の動画作成を行った。動画は、Google Driveにて共有し、自己評価及び相互評価を行った。最後に学習者の気づきから今後PBL(Project Based Learning)としての可能性を模索したい。}; &br;

&size(14){須賀井義教(近畿大学)}; &br;
&size(14){本発表は,韓国・国立国語院が構築・配布している「한국어 학습자 말뭉치」のうち,日本語母語話者のデータを利用して,その誤用の傾向を分析することを目的とする.上記コーパスは原文および形態素解析済みのデータだけでなく,誤用アノテーション(오류 주석)の施されたデータも提供されており,誤用の位置,タイプ,レベルなどが記述されている.本発表ではこの誤用アノテーションを利用して,学習者のレベル,文語・口語といった資料タイプなどと組み合わせて計量的な分析を行い,誤用の傾向について記述を試みる.個々の作文や発話に現れた誤用を個別に検討するのではなく,大量のサンプルから得られた誤用アノテーションという情報を計量し分析することで,学習レベルごとにどのような誤用が現れやすいか,といった傾向の把握が可能になると期待される.}; &br;


//&size(14){   発表者募集の案内が出るまで,今しばらくお待ちください}; &br;


//[[>>>例会参加申込フォーム click //here>https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZ9w29VfCrLQ9nRx2mwxaNRCiuiexhV6gG-JzScHf-D7TeJw/viewform]]&br;
//&br;
//&color(black){申込み締め切り(6月10日(金)18時00分まで)後はご参加頂けませんので,ご注意ください};
//&br;
//&color(red){申請を締め切りました。たくさんの申し込み,ありがとうございました};
//&br;
//&color(red){締め切り後の個別のお問い合わせはお断りしております,ご了承ください};

//&size(14){   発表者募集中です,是非,積極的なご参加をお願い致します}; &br;
//&size(14){   「発表案内」から入って,要項をご確認の上,ご応募ください}; &br;
//&color(red){   申込み締め切り 7月31日(日)};&br;

&br;
//&size(14){   発表の募集は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。}; &br;
//&color(red){   申込み締め切り 5月9日(月)};&br;
//     &size(14){[[発表申し込みフォーム>https://forms.gle/1BTXn6cZKbFqprNk9]]};&br;

** 第92回例会 2023年3月 予定 [#c05533b9]

* Ⅲ.事務局 [#p8b5f879]
 〒814-0180&br;
 福岡市城南区七隈8-19-1 福岡大学人文学部東アジア地域言語学科&br;
 松崎真日研究室気付 朝鮮語教育学会事務局&br;
 E-mail; mail【アットマーク】jakle.sakura.ne.jp


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS