[[トップに戻る>朝鮮語教育学会]] #contents *No.525(2015/12/14) [#ra48cebf] =========================================================&br; 日本学術会議ニュース・メール ** No.525 ** 2015/12/14 &br; =========================================================&br; -----------------------------------------------------------------------&br; 日本学術会議主催 新春緊急学術フォーラム「少子化・国際化の中の大学改革」&br; の開催(予定)について(ご案内)&br; -----------------------------------------------------------------------※&br; &br; ・日 時:平成28年1月7日(木)13:00~17:55&br; &br; ・場 所:日本学術会議講堂&br; &br; ・共 催:一般社団法人国立大学協会、日本私立大学団体連合会(調整中)&br; &br; ・開催趣旨:&br; &br; 少子化、国際化、理科離れ、実践的教育の重視論等、わが国の高等教育を&br; めぐって種々の環境変化や動きが顕在化している。一方で、高等教育は人材&br; 育成の最終過程であるとともに、大学において行われる研究活動を通じて、&br; 産業・社会の革新がもたらされる。時代の展開において、わが国の大学は何処&br; に向かって舵をとるべきかを、大学人、政治・行政、経済界、メディアを代表&br; する識者による問題提起と討論によって探る。&br; &br; ・次 第:&br; &br; 総合司会:&br; 井野瀬久美惠(日本学術会議第一部会員・副会長、甲南大学文学部教授)&br; &br; 13:00~13:10 開会挨拶・趣旨説明&br; 大西 隆(日本学術会議第三部会員・会長、豊橋技術科学大学学長、&br; 東京大学名誉教授)&br; &br; 13:10~15:40 講演(1人20分)(50音順)&br; 帯野久美子(株式会社インターアクト・ジャパン代表取締役)&br; 黒田 壽二(日本私立大学団体連合会副会長、金沢工業大学学園長・総長)&br; 里見 進(一般社団法人国立大学協会会長、東北大学総長)&br; 鈴木 寛(文部科学大臣補佐官)(概ね14:30頃~講演20分、質疑10分)&br; 清家 篤(日本学術会議連携会員、日本私立大学団体連合会会長、&br; 慶應義塾大学塾長)&br; 永田 恭介(一般社団法人国立大学協会副会長、筑波大学学長)&br; 柳澤 秀夫(日本放送協会解説主幹)&br; (経団連:調整中)&br; &br; 15:40~15:55 休憩&br; &br; 15:55~17:45 パネルディスカッション(50音順)&br; 司会:&br; 杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)&br; パネリスト:&br; 帯野久美子(前掲)、黒田 壽二(前掲)、里見 進(前掲)、&br; 清家 篤(前掲)、永田 恭介(前掲)、柳澤 秀夫(前掲)、&br; (経団連:調整中)&br; &br; 17:45~17:55 閉会挨拶&br; 福田 裕穂(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院理学系研究科長・&br; 理学部長・教授)&br; &br; (参加費 無料)&br; ・定 員:先着250名&br; ・お申込み:日本学術会議ウェブサイト&br; (https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html) 又は&br; Fax: 03-3403-1260 にてお申込み下さい。&br; ・問合せ先:&br; 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当&br; 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34&br; 電話:03-3403-6295&br; &br; ★-----------------------------------------------------------------------☆&br; 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。&br; アカウントは、@scj_info です。&br; 日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから&br; http://twitter.com/scj_info&br; ======================================================================&br; 学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから&br; http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html ======================================================================&br; *No.524 [#hd106146] *No.524(2015/11/27) [#hd106146] ========================================================================== 日本学術会議ニュース・メール ** No.524 ** 2015/11/27 ========================================================================== ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 一橋大学政策フォーラム「フューチャー・デザイン」のお知らせ ◇ 第16回アジア学術会議スリランカ会合 国際シンポジウム開催案内について ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 一橋大学政策フォーラム「フューチャー・デザイン」のお知らせ -----------------------------------------------------------------------■ 日本学術会議後援 一橋大学政策フォーラム「フューチャー・デザイン」が開催されます。 主催:一橋大学、一橋大学経済研究所、共催:科学技術振興機構(JST)、後援:日本学術会議 1.日時:2015年12月13日(日) 13:30 ~ 18:30(13:00受付開始) 2.場所:一橋講堂(http://www.hit-u.ac.jp/hall/file/menu-016/file_01.pdf) 中会議場3、4 3.開催趣旨: 持続可能な社会を構築するためには、将来世代の視点・利益を反映した意思決定が欠か せません。 しかし、私たちの社会の仕組みのもとでは、このような将来世代の視点を明確に反映した 意思決定や政策判断はなかなかできません。私たちの社会には二つの大きな柱があります。 その一つが市場です。市場は、私たちの目の前の欲望を実現してくれる非常に優秀な仕組み ですが、将来世代を考慮に入れて資源の配分をする仕組みではありません。 一方、市場を補うはずのもう一つの柱である民主制も現世代の利益を実現する仕組みであり、 将来世代を取り込む仕組みではありません。というのは、将来世代は存在しないため、 彼らの声が届かないのです。さらには、人は目の前のことに心を奪われ、将来のことを楽観的 に判断しがちなため、将来世代を十分に配慮しての判断ができません。 このように将来世代の様々な資源を「惜しみなく奪っている」のが現世代なのです。 この大きな課題に対処するため、存在しない将来世代に代わって「仮想将来世代」を 現世代に導入し、新たな社会を創造する枠組みが「フューチャー・デザイン」です。 多くの若い研究者が、フューチャー・デザインに関わる理論の構築、被験者を用いる実験、 現場での実践に取り組んできました。 この研究の最初の成果として「フューチャー・デザイン」(西條編著,勁草書房, 2015) を出版しています。実験や実践の場では、仮想将来世代の導入が非常に有効であることが 示され始めています。 フューチャー・デザインの枠組みを紹介し、理論、実験、実践について最新の情報を報告し、 皆さんと共に新たな社会の創造を考えるのが今回のフォーラムです。 4:プログラム 第一部 フューチャー・デザイン:仮想将来世代の可能性 座長 青木玲子 九州大学副学長・日本学術会議会員 13:00~13:25 「フューチャー・デザイン:仮想将来世代の可能性」 西條辰義 一橋大学経済研究所教授・日本学術会議会員 13:30~13:55「仮想将来世代との共創による未来ビジョン形成と地域実践」 原圭史郎 大阪大学環境イノベーションデザインセンター 特任准教授 14:00~14:25「矢巾町における住民参加型水道事業ビジョン策定とフューチャー・デザイン」 吉岡律司 岩手県矢巾町上下水道課係長 14:30~14:55 「ドメイン投票とフューチャー・デザイン」 肥前洋一 高知工科大学フューチャー・デザイン研究センター・ディレクター兼教授 (休憩 15分) 第二部 フューチャー・デザインはなぜ必要か 座長 西條辰義 一橋大学経済研究所教授・日本学術会議会員 15:10~15:35「フューチャー・デザインはなぜ必要か」 小塩隆士 一橋大学経済研究所教授 15:40~16:05「将来省の可能性」 上須道徳 大阪大学環境イノベーションデザインセンター特任准教授 16:10~16:35「災害復興からみた将来デザインと学際連携」 森口祐一 東京大学大学院工学系研究科教授・日本学術会議連携会員 16:40~17:05「イノベーションとフューチャー・デザイン」 青木玲子 九州大学副学長・日本学術会議会員 (休憩 20分) 17:25~18:30 パネル討論 総合司会 小塩隆士 一橋大学経済研究所教授 お申し込みは以下の受付サイトにて可能です。 https://hrs.ad.hit-u.ac.jp/entries/add/941 詳細は以下をご覧ください。 http://www.ier.hit-u.ac.jp/Japanese/information/pdf/20151213-2.pdf ■--------------------------------------------------------------------- 第16回アジア学術会議スリランカ会合 国際シンポジウム開催案内について ---------------------------------------------------------------------■ 日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位 第16回アジア学術会議スリランカ会合 国際シンポジウム 開催案内について アジア学術会議事務局長 吉野 博 ■趣 旨 第16回アジア学術会議(SCA)スリランカ会合は、2016年5月30日(月)から 6月1日(水)まで、スリランカのコロンボで開催されます。 このうち、5月31日(火)及び6月1日(水)には、以下をテーマとした国際 シンポジウムを開催します。 (テーマ) Science for the People : Mobilizing Modern Technologies for Sustainable Development in Asia (サブテーマ) 1.Opportunities in mobilizing Biotechnology, Information Technology, Nanotechnology and Renewable Energy Technologies for National Development 2.Social Dimensions of these technologies: Challenges faced by Asia in their exploitation, Risks from applying the technologies, Protection and preservation of cultural heritage 3.Climate Change: Mitigation of and Adaptability to the Impact of Climate Change, Sustainable Development for Built Environment, Prevention of Natural Disaster シンポジウム主催者であるスリランカ科学アカデミー(NASSL)では、 このテーマに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致します。 公募した論文につきましては、審査の上、第16回アジア学術会議国際シンポ ジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。 ■スケジュール 2016年1月10日: 論文要旨(Abstract)提出期限 2016年2月15日: 審査結果通知(Notification of acceptance as oral presentation/poster) 2016年4月30日: 発表用資料提出期限 ■第16回アジア学術会議スリランカ会合国際シンポジウム 日 程:2016年5月31日~6月1日 会 場:Hotel Galadari(コロンボ、スリランカ) 主 催:スリランカ科学アカデミー (National Academy of Sri Lanka)ほか ■第16回アジア学術会議スリランカ会合及び論文募集の詳細については 以下をご覧ください。 ・FIRST CIRCULAR(日本学術会議事務局HP内掲載) http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/16th_1st_circular.pdf ・スリランカ科学アカデミー (National Academy of Sri Lanka) http://nas-srilanka.org/