2024-12-25 (水) 14:27:49 【2009年7月17日以降の照会総数】 59783 ( 本日:1 )
【한국어판】
本会は,朝鮮語教育の方法論および教材開発の研究を行うために,1999年3月20日に設立されました。(詳しい内容は 「活動記録」 をご覧ください。)
-会場:キャンパスプラザ京都
-日時:2013年12月07日(土)
第37回 第二言語習得論分科会
第31回 類似表現分科会
文化論分科会 (都合によりお休みとさせていただきます)
第15回 情報処理分科会
発表1:斉藤信浩(九州大学留学生センター)「韓国語語彙テストの開発-項目応答理論と信頼性の検定―」
韓国語能力のレベル判定には様々な方法があるが,被験者への調査の際に最も重要な事項はその簡便性と信頼性である。本研究は,韓国語能力測定の際に必要な標準化(z-score)のために,最小限の語彙項目のテストによって測定が可能なよう,語彙テストの開発を行った。まず,テスト問題の妥当性確保のために,韓国語能力試験の配当級と教育基幹語彙を参照し,品詞と語種のファクターを設け,96の語彙を抽出した。この項目を韓国語学習者に実施し,その得点分析を項目応答理論(Item Response Theory :IRT)の枠組みに従い,T-DAP(Test Data analysis ! Program)プログラムを用いて問題項目を検討した。加えて,クロンバックの信頼性検定でテスト項目の一貫性を検証し,各ファクターの別をt検定と分散分析によって検証し,テスト開発を行った。
発表2:長谷川由起子(九州産業大学)・斉藤信浩(九州大学)「大学における韓国語学習者の学習環境・条件と学 習動機づけ」
要旨:昨年度、本会3月例会において全国の大学で実施した英語以外 の外国語
の学習者における動機付け調査の中間報告を行ったが、これに引き続く第2弾
報告である。今回は、学習者の条件(必修か選択か、文科系学部か理工系学部か、
他に外国語を学習しているか、したことがあるか等)および学習環境(クラス規模、
学習目標、教師の教え方、教室活動の傾向、クラスの雰囲気等)と学習動機づけ
との関係について回帰分析を通じて分析を行い、どのような学習環境・条件が
学習動機づけを高めうるかについて検討する。
※発表をご希望の方は、発表案内をご覧ください。
日本で,韓国・朝鮮語の教育に関係しているか,または,関心のある人々を対象とした教授法の講習会です。
朝鮮語教育研究会の会員が講義の一部を担当してきました。
第1回京都研修 2004年8月02日(月)~07日(土) 京都リサーチパーク
第2回京都研修 2005年8月09日(火)~14日(日) キャンパスプラザ京都
第3回京都研修 2006年8月08日(火)~13日(金) キャンパスプラザ京都
第4回教師研修 2007年8月06日(月)~11日(土) 工学院大学新宿キャンパス
第5回教師研修 2008年8月11日(月)~16日(土) 大阪国際交流センター
第6回教師研修 2009年8月06日(月)~11日(土) 九州産業大学
第7回教師研修 2010年8月09日(月)~14日(土) 名古屋国際センター
第8回教師研修 2011年8月20日(土)~25日(木) 北星学園大学
第9回教師研修 2012年8月15日(水)~19日(日) 新潟県立大学
第10回教師研修 2013年8月14日(木)~18日(日) 東北文化学園大学
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〒812-8581
福岡市東区箱崎 6-10-1 九州大学留学センター 朝鮮語教育研究会事務局(斉藤信浩研究室気付)
E-mail: chousengokyouiku@yahoo.co.jp
TEL: 092-642-2150
FAX: 092-642-4238
(E-mailでの連絡を奨励します)
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