到達度分科会  ⇒情報処理分科会  ⇒文化論分科会  ⇒第二言語習得論分科会  ⇒類似表現分科会

予定

第47回分科会 2018年 9月 6日(木)(京都)

◎時刻:10時~12時

◎会場:京都女子大学 A校舎 303号室

◎内容:「助詞 '의'の省略について」③

*参考文献 안경화, 양명희(2005), 일본어권 한국어 학습자를 대상으로 한 조사 '의'의 교수 방안, 이중언어학 제29호

この分科会の目的

 朝鮮語の類似表現をとりあげ、使用法やニュアンスの違いを明らかにする。
できれば実際の授業の中ですぐに役立つ形にまとめていきたいと思います。

この分科会での作業

 参加者の報告を中心に進めていく。
報告の内容は、「研究発表」といった完成された形でなくてもよい。たとえば、
 ①先行研究などの中から、どのように違いを説明されてきたかを調べて報告。
 ②ネイティブへのアンケートを取り、その結果を報告。
 ③その表現の使用例を集めて報告。
 ④このような類似表現の違いを学生から問われて困ったという例を提示
のような報告でもかまわない。
ただ、原則として最初にそのテーマを取り上げた人が最終的な形にまで完成させる。

どのような類似表現を扱うか

 とりあげる類似表現に制限は無い。
「使い分けを教える際に困難を感じる表現」がこの分科会で扱うテーマである。
一例をあげておくと

活動記録

第1回分科会 2005年6月26日(日)

◎時刻:10時~12時
◎内容:分科会の活動方法について話し合う
◎会場:キャンパスプラザ京都(1階ロビー集合)

第2回分科会 2005年9月17日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容

   1)今後どういう類似表現を取り扱うかについて    2)나/라도(例:식사나~식사라도~)についてどう教えるか

◎会場:キャンパスプラザ京都(1階ロビー)

第3回分科会 2005年12月18日(日)

◎時刻:10時~12時
◎内容

  나/라도(例:식사나~식사라도~)について    :前回は関連論文を読みましたが、今回はそれを学生達にどう教えればよいのかに

      ついて話し合いまとめます。
◎会場:キャンパスプラザ京都 第4演習室

第4回分科会 2006年3月25日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容

  나/라도(例:식사나~식사라도~)のレベル別導入法について    :今回は韓国と日本の教科書、辞書類などに「나/라도」はレベルごとにどのように提示されているのかに     ついて調べ、その導入の仕方について話し合います。

◎会場:キャンパスプラザ京都 第3会議室

第5回分科会 2006年6月25日(日)

◎時刻:10時~12時
◎内容

  時を表す言葉の後について使われる助詞「~에」について    :学習者の誤用例と関連論文や資料を読み、助詞「~에」について考えます。

◎会場:キャンパスプラザ京都 第4演習室

第6回分科会 2006年12月9日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容

  時を表す言葉の後について使われる助詞「~에」について    :学習者の誤用例と関連論文や資料を読み、助詞「~에」について考えます。

◎会場:キャンパスプラザ京都 

第7回分科会 2007年3月24日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容

  時を表す言葉の後について使われる助詞「~에」について    :韓国語では助詞「~에」を使用するが、日本語では「~に」にならない場合(その逆の場合も)について考えます。例)나중에(後で)

◎会場:キャンパスプラザ京都 第4演習室

第8回分科会 2007年7月7日(土)

◎時刻:17時~19時(今回は都合上、例会の後になります)
◎内容

  助詞「~에」の意味と指導法(教える順番など)について

◎会場:キャンパスプラザ京都ホール

第9回分科会 2007年9月29日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容:「「~ゴ」と「~アソ・オソ」の指導法」

  今回は、先行研究の問題点及び疑問点について討議します。    参考資料:孫禎慧(2005)「日本語を母語とする韓国語学習者の誤用分析-hayse形とhako形を中心に-」『朝鮮学報』第195輯         中西恭子氏の2006年度朝鮮学会における発表要旨「-オソと-(ウ)ニッカの指導に関する一提案」

◎会場:キャンパスプラザ京都ホール 第1演習室

第10回分科会 2007年12月15日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容:「「~ゴ」と「~アソ・オソ」の指導法」

    「様態」の「「~ゴ」と「~アソ・オソ」について討議します。    参考資料:孫禎慧(2005)「日本語を母語とする韓国語学習者の誤用分析-hayse形とhako形を中心に-」『朝鮮学報』第195輯         内山政春(1999)「現代朝鮮語の接続形-オソと-ゴについて」『朝鮮学報』第173輯pp.19-52

◎会場:キャンパスプラザ京都ホール 

第11回分科会 2008年3月23日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容:「「~ゴ」と「~アソ・オソ」の指導法」
      1、教科書では「「~ゴ」と「~アソ・オソ」」に関してどのように説明しているか:担当者-須賀井義教先生

    2、学生達の作文から見られる誤用について(どのように説明すれば効果的なのかを考える)

◎会場:キャンパスプラザ京都ホール 

第12回分科会 2008年6月22日(日)

◎時刻:10時~12時
◎内容:「「~ゴ」と「~アソ・オソ」の指導法」の続きです。
   「「~ゴ」と「~アソ・オソ」」を指導する際に、これらをどの段階でどの項目(先行、並列など)を教えるか、それぞれが検討したものについて話し合います。

  特に、発表者は決まっていません。みなさんのご意見やご提案をよろしくお願いします。

◎会場:キャンパスプラザ京都ホール 

第13回分科会 2008年9月20日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容:「「~ゴ」と「~アソ・オソ」の指導法」
   前回に続き、「「~ゴ」と「~アソ・オソ」の指導項目(先行、並列など)と各項目別に学習者に提示する典型的な文型(例文)について話し合います。

  みなさんのご意見やご提案をよろしくお願いします。

◎会場:キャンパスプラザ京都ホール 第4演習室

第14回分科会 2008年12月13日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容:「「-ヌンデ」と「-ヂマン」」
   先行研究や疑問点、学生たちの誤用などについて自由に話し合います。
◎会場:キャンパスプラザ京都ホール 

第15回分科会 2009年3月28日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容:「「-ヌンデ」と「-ヂマン」」
   学習者の誤用などを通して、「-ヌンデ」の指導法について話し合います。
◎会場:キャンパスプラザ京都 第3演習室 

第16回分科会 2009年7月4日(土)

◎時刻:10時~12時
◎内容:「-ヌンデ」と「-ヂマン」の指導法について
◎会場:キャンパスプラザ京都 2Fホール 

2009年12月19日(土)の類似表現分科会は休みます。

第17回分科会 2010年3月28日(日)

◎時刻:10時~12時

◎場所:同志社大学 寒梅館 会議室(2階)2A

◎内容:1.「~タガの指導法(『~ヌンデ』と関連して)について」     2.今後のテーマについて

第18回分科会 2010年 6月27日(日)

◎時刻: 10時~12時

◎場所: キャンパスプラザ京都 第2会議室

◎内容: 박지영(2008),「외국어로서의 한국어 교육에서 '무슨+N'과 '어떤+N'의 효과적인 교수 방안 연구」, 경상어문 제14집, pp.91-109 

第19回分科会 2010年 9月18日(土)

◎時刻: 10時~12時

◎場所: キャンパスプラザ京都 第2会議室

◎内容: 박소영(2004), 한국어 동사구 수식 부사와 사건구조, 태학사 국어학총서 48, pp.168-172.

第20回分科会 2010年 12月19日(日)

◎時刻: 10時~12時

◎場所: キャンパスプラザ京都 

◎内容: 逆接を表す「~면서」の教授法について

第21回分科会 2011年 3月27日(日)

◎時刻: 10時~12時

◎場所: 同志社大学寒梅館 2A会議室

◎内容: 程度副詞に関する教授・学習について
      参考資料: 임유종(2010), 정도 부사의 결합 관계와 한국어 교육, 한국언어문화 제42집, 한국언어문화학회, pp. 371-393.

第22回分科会 2011年 6月12日(日)

◎時刻: 10時~12時

◎場所: 京都女子大学

◎報告者: 呉珉庚

◎内容: 韓国語の内容分析ソフトKrKwicの応用方法

第23回分科会 2011年 9月10日(土)

◎時刻: 10時~12時

◎場所: 愛媛大学 法文学部 本館

◎内容: 前半は「教材に現れた程度副詞について」、後半は「『더니』、『았더니』について」

第24回分科会 2011年 12月3日(土)(第二言語習得論分科会と合同開催)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: 同志社大学(寒梅館)

◎内容: ㅆ더니, -니까の両表現の類似性について議論を行う

◎報告者: 李煕卿,斉藤信浩

第25回分科会 2012年 3月31日(土)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: キャンパスプラザ京都 第2演習室

◎内容: 「『-자마자』、『-자』、『-니』について」

第26回分科会 2012年 6月17日(日)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: キャンパスプラザ京都 第2演習室

◎内容: 「『-자』『-니』『-니까』について」

◎資料:1. 조효완(1987), 한국어 연결형 어미 「-니」,「-니까」에 대한 연구, 건국 어문학 제11,12집, pp.189-209.

2. 김경혜(2008), 日本語における順接の条件表現を表す接続助詞「と」に関して, 日本近代學硏究 第21輯, pp.53-75.

第27回分科会 2012年 12月22日(土)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: 同志社大学 今出川キャンパス 扶桑館

◎内容: 송영주(1992),「{더니}의 상상 논리와 제약」, 한국국어교육연구회논문집 44권, 한국어교육학회, pp.53-66.

第28回分科会 2013年 3月23日(土)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: 九州産業大学 2号館 4階2W408号室

◎内容:「더니」についての教育

◎資料:구민정(2009), 연결어미 {더니}의 의미와 그 교육 원리, 한국언어문화교육학회 제11차 전국학술대회 자료

第29回分科会 2013年 6月16日(日)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: キャンパスプラザ京都 5階 第1演習室

◎内容: 「-려면」「-자면」についての教育

第30回分科会 2013年 9月7日(土)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: 新潟県立大学 1251講義室

◎内容: 「-려면」「-자면」についての教育

前回の分科会を踏まえて、更に議論をする予定です。

第31回分科会 2013年 12月7日(土)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: キャンパスプラザ京都 5階 第1演習室

◎内容: 「-아/어 놓다」「-아/어 두다」についての教育

第32回分科会 2014年 3月17日(月)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: 九州産業大学 2W405号室

◎内容: 「-아/어 놓다」「-아/어 두다」についての教育     *12月分科会の参考資料をお持ち下さい。

参考資料は、分科会グループのブリーフケースにアップロードしてあります。

1.油谷幸利(1979),「-어 놓다」と「-어 두다」の意味分析,朝鮮学報第91輯,朝鮮学会 pp.1-14. 2.呉美善(1998),補助動詞「おく」とそれに対応する韓国語,日本의 言語와 文学3,壇国日本研究学会 pp.59-77.

第33回分科会 2014年 6月29日(日)

◎時刻: 10時~12時

◎会場: キャンパスプラザ京都 第2演習室

◎内容: 「形容詞から名詞を派生させる接尾辞‘-이、-(으)ㅁ、-기’の教育について」

◎報告者:仲島淳子

*参考資料1 仲島淳子先生の資料は、会員コーナーの類似表現分科会資料としてアップロードしております。

 参考資料2 宋喆儀『国語의 派生語形成 研究』太學社 pp.127-161につきましては、アップロードしておりませんので、ご了承ください。

第34回分科会 2014年 9月13日(土)

◎時刻:10時~12時

◎会場:早稲田大学 戸山キャンパス(文学学術院)36号館 681号室

◎内容:「-나 보다」についての教育

*参考資料1 이윤진・노지니(2003), 한국어교육에서의 양태 표현 연구-'추측'과 '의지'를 중심으로-, 한국어교육 제14권 1호, 국제한국어교육학회, pp.173-209. 

 参考資料2 전나영(1999), {-나 보다/-ㄹ 모양이다/-ㄹ 것 같다/-ㄹ 것이다/-겠다}의 의미기능, 외국어로서의 한국어교육 제23권 2호, 연세대학교 언어연구교육원 한국어학당, pp.169-198.

⇒会員コーナーの類似表現分科会資料としてアップロードしております。

第35回分科会 2014年 12月21日(日)

◎時刻:10時~12時

◎会場:同志社大学 寒梅館 

◎内容:「-(으)ㄹ 터이다」についての教育

*参考資料1 강소영(2001), 양태 표지 '-ㄹ 터이'의 의미, 한국어 의미학 제9권, 한국어 의미학회, pp.179-197. 

 参考資料2 강소영(2002), [확연], [당연], [개연]의 양태표지 연구, 한국어학 제16집, 한국어학회, pp.217-236.

⇒会員コーナーの類似表現分科会資料としてアップロードしております。

2015年3月30日(金)鹿児島 指宿 休暇村

 分科会は休みました。

第36回分科会 2015年 6月21日(日)

◎時刻:10時~12時

◎会場:京都女子大学 Y校舎Y-207

◎内容::「-고 나서」についての教育

*参考資料:유현경(2002), 부사형 어미와 접속어미, 한국어학 제16집, 한국어학회

第37回分科会 2015年 9月12日(土)

◎時刻:10時~12時

◎会場:早稲田大学戸山キャンパス(文学学術院)36号館 6階 681

◎内容:「-고 나서」についての教育

 *前回の分科会を踏まえて、学習者の誤用例や新聞や雑誌などの用例を見ながら議論を進めます。

 

第38回分科会 2015年 12月20日(日)

◎時刻:10時~12時

◎会場:京都女子大学 Y-207号室

◎内容:「-기에」についての教育

*参考資料:김지혜(2009)「한국어 연결어니 '-기에'와 '-길래'에 대한 연구」『우리어문연구』33집 우리어문학회.

第39回分科会 2016年 3月18日(金)

◎時刻:10時~12時

◎会場:九州産業大学 2号館 4階 2W 405 教室

◎内容:「-길래」についての教育

*参考資料:김진영(2011)「한국어 연결어미 '-길래'의 특성과 교수방안 연구」 『한국어교육』22-2、국제한국어교육학회

前回の分科会を踏まえて、「-기에」と「-길래」の違いなどを中心に議論しました。

第40回分科会 2016年 6月19日(日)

◎時刻:10時~12時

◎会場:京都女子大学 Y 207 教室

◎内容:「-기에」と「-길래」についての教育

*テーマは去年12月、今年3月に続いて、「-기에と-길래についての教育」です。今回は「-기에」の例文を中心に議論を進めました。次回「-기 때문에」と「-기에」の違いなどについてもう一度見検討することにしました。

2016年 9月10日(土)(東京)

 朝鮮語研究会との共同開催のため、分科会は休みました。

2016年 12月18日(日)(福岡)

 分科会は休みました。

第41回分科会 2017年 3月21日(火)(京都)

◎時刻:10時~12時

◎会場:京都女子大学 F-111 教室

◎内容:「-기에」と「-길래」についての教育

*参考文献:안주호, '-기에'와 '-길래'의 특성과 형성과정, 담화와인지 6-1, 담화와인지학회, 1999ㄴ.

去年6月に続いて、4回目の「-기에と-길래についての教育」です。今回は「-기 때문에」と「-기에」の違いなどについて話し合いました。

第42回分科会 2017年 6月 11日(火)(京都)

◎時刻:10時~12時

◎会場:キャンパスプラザ京都 5階第2演習室

◎内容:「-롭다」と「-스럽다」について

*参考文献: 안예리, 파생 접미사의 어기 공유 현상, 형태론10권1호(2008, 봄철) 민현식, '-스럽다', '-롭다' 접미사에 대하여, 국어학, 13(1984, 12)

第43回分科会 2017年 9月17日(日)(東京)

◎時刻:10時~12時

◎会場:早稲田大学 文学学術院 (戸山キャンパス)36号館 581教室

◎内容:韓国語成分副詞の語順教育について(金世朗)      時間の関係で<「-롭다」と「-스럽다」について②>は進められませんでした。

第44回分科会 2017年 12月17日(日)(大阪)

◎時刻:10時~12時

◎会場:近畿大学 東大阪キャンパスA館 A312号室

◎内容:「-롭다」と「-스럽다」について<3>

*参考文献: 김인균(2004), 한국어 교육에서의 파생어휘 교육, 국제어문,31

第45回分科会 2018年 3月19日(月)(福岡)

◎時刻:10時~12時

◎会場:九州産業大学 2号館 4階 2W 407号室

◎内容:「助詞 '의'の省略について」

*参考文献: 林仙雅(2015), 日本語の連帯格助詞「の」と韓国語の冠形格助詞「의」の対照研究、広島大学大学院国際協力研究科 博士論文

第46回分科会 2018年 6月10日(日)(大阪)

◎時刻:10時~12時

◎会場:大阪ドーンセンター 4階 小会議室5     http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html

◎内容:「助詞 '의'の省略について」②

*参考文献 박소영(2014), 관형격조사 '의'의 두 유형, 현대분법연구 81 김창섭(2008), 문어와 구어에서의 조사 '의'의 문법, 진단학보 106

研究会案内  ⇒到達度分科会  ⇒情報処理分科会  ⇒文化論分科会  ⇒第二言語習得論分科会  ⇒類似表現分科会


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS