#author("2023-06-04T14:20:53+00:00","","") #author("2023-06-04T14:22:07+00:00","","") ⇒[[到達度分科会]] ⇒[[情報処理分科会]] ⇒[[文化論分科会]] ⇒[[第二言語習得論分科会]] ⇒[[類似表現分科会]] #contents * 韓国語教育実情調査ご協力のお願い [#u5264e9a] 私ども朝鮮語教育学会(Japan Society of Korean Language Education)は韓国国際交流財団(Korea Foundation)と共同で、日本全国の大学・高等学校等における韓国語教育の実情調査を実施することになりました。これまでに大規模に実施された韓国語教育の実情調査としては、国際文化フォーラム(2005)が知られていますが、それ以来、全国規模の詳細な調査は残念ながら行われていません。その間、韓国語教育/学習状況が大きく変化したという実感はあるものの、それを示す客観的データがないのが現状です。 今後、韓国語教育を振興し発展させるには、まず教育現場の実情を把握する必要があります。ドイツ語やフランス語の場合、それぞれの学会が中心となって5年から10年のサイクルで全国調査を行っており、日本語教育界では3年おきに全世界における教育/学習の実情調査が実施されています。本調査は国際文化フォーラム(2005)以来の韓国語教育に関する大規模調査であり、2019年度は100の大学と50の高校を目標とし、次年度以降、さらに範囲を拡大して調査を行っていく計画です。近年、外国語教育の中でも大きな位置を占めるに至った韓国語教育の詳しい実情を明らかにすることによって、韓国語教育の質的向上を図るとともに、外国語教育全般の発展に寄与することができると確信しています。 今回、特に大学の実情調査をするに際し、調査にご協力頂く方にはできるだけ負担をおかけしないよう、シンプルな設問にしたいところでしたが、先行してサンプル調査を実施したところ、大学ごとに、また大学内でも、外国語教育の体制は複雑で多様であるため、質問項目を細分化せざるを得ませんでした。ご回答いただくためには、他の部署とご協力いただき資料を準備いただく等のご負担をおかけすることになろうかと思いますが、今後の韓国語教育の発展にとっても、韓国学研究の振興にとっても、重要な基礎調査となりますので、何とぞよろしくご協力をお願いする次第です。なお、ご協力いただいた方には心ばかりの謝礼としてQuo-cardをお送りいたします。 調査にご協力いただけるようでしたら、ご了承のお返事とともに以下の2点についてお答えください。お答えのプログラムに適した質問紙をワードファイルでお送りいたします。 + お答えいただける韓国語教育プログラムは次のA~Cのうちどれに該当しますか? -- A「専攻」:学科・コース・専攻名に「韓国」「朝鮮」「コリア」「東アジア」など韓国語・韓国学(朝鮮学)に関連する文言が含まれる課程。 -- B「教養」:いわゆる教養外国語、第二外国語、初修外国語など。 -- C「強化プログラム」:韓国語・韓国学(朝鮮学)以外の専攻を持つ学生に、教養外国語よりは密度の濃い、強化された韓国語教育を行うプログラム。 + 先生の大学は1年が何学期ですか? ⇒( 学期制 ) アンケートへのご回答は、1月末日までにワードファイルのご返送にてお願いいたします。 何卒よろしくお願いいたします。 * 中間報告書 [#sb044545] この度,多くの先生方のご協力を得て,上記の実情調査を進め,その中間報告をまとめました.こちらにアップロードいたしますので,ぜひご参照いただければ幸いです.その間の先生方のご協力に感謝申し上げます.(2020/04/18) - 中間報告書(韓国語):&ref(report_202003.pdf); - 中間報告書別添資料(韓国語):&ref(report_suppliment_202003.pdf); * 第84回例会における中間報告 [#u961fef1] 朝鮮語教育学会第84回例会(2020年6月14日にオンラインにて開催)において,中間報告を行いました.当日の発表に用いたレジュメを,以下に掲載しておきます.(2020年6月19日) - 趣旨説明,課題および今後の展望(長谷川由起子):&ref(朝鮮語教育実情調査報告20200614(長谷川).pdf); - 大学の調査結果概要(須賀井義教):&ref(朝鮮語教育実情調査報告20200614(須賀井).pdf); - 高校の調査結果概要(山下誠) * 「コロナ禍における韓国語教育の実情調査」ご協力のお願い [#mff0166c] 2020年度に入り,新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って,大学等における韓国語教育の現場は,オンライン授業への転換など非常に大きな影響を被っています.多くの制約がある中で,授業を担当される先生方は様々な方法で対処されたことと推察されます.多くの学校で前半の授業が終了したかと思われますが,後半にも似たような状況が続くことが予想されます. そこで本分科会では,今年度前半の授業における各担当者の取り組みを記録し,共有するという目的で,「コロナ禍における韓国語教育の実情調査」を企画いたしました.つきましては,以下のリンクからアンケート回答フォームにお進みいただき,調査にご協力いただければ幸いです. - %%【[[アンケート回答フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeIhA7mXc7-QWoV0flTW8MYR67nG9MOvXolKnLaBDRS33GtlA/viewform?usp=sf_link]]】&ref{enquete_corona_qrcode.png};%% ご回答いただく際には,以下の点にご注意ください: - 1つの回答につき,1つの授業の内容をご回答ください.授業によって異なる取り組みをされた場合,ご協力が可能であれば,複数回アンケートにご回答ください. - アンケート内では「大学」としていますが,高校や専門学校などでの取り組みについても,ご回答をお寄せいただければ幸いです. - 答えにくい項目は,お手数ですが「その他」欄にご記入ください. %%回答は2020年9月16日(水)18:00まで,とさせていただきます.多くの皆様のご協力をお願いいたします.(2020年8月31日)%% 回答を締め切りました.多くのご協力を賜り,誠にありがとうございました.結果を整理したものを,9/27の85回例会にて発表する予定です.(2020年9月20日) ** 第85回例会における「コロナ禍における韓国語教育の実情調査」の報告 [#d2c17f4a] 遅くなりましたが,第85回例会(2020年9月27日にオンラインにて開催)での発表に用いたレジュメを,以下に掲載しておきます.(2021年6月20日) - コロナ禍における韓国語教育の実情調査(須賀井義教):&ref(コロナアンケート結果報告20200927.pdf); * 第87回例会における2020年度調査結果の報告(速報) [#q02533e1] 朝鮮語教育学会第87回例会(2021年6月20日にオンラインにて開催)において,2020年度の調査結果に関する報告(速報)を行いました.当日の発表に用いたレジュメを,以下に掲載しておきます.(2021年6月20日) - パート1・授業運営に関する実情調査(須賀井義教):&ref(実情調査発表前半_20210620_rev02.pdf); - パート2・授業運営以外の授業システムに関する実情調査(丁仁京):&ref(実情調査後半_20210620.pdf); * 最終報告書 [#tffa44a4] この度,多くの先生方にご協力を賜り,調査の結果を最終報告としてまとめました.最終版をこちらにアップロードいたしますので,ぜひご参照いただければ幸いです.その間の先生方のご協力に感謝申し上げます.なお,日本語への翻訳版も作成しました.(2022/04/10) - 最終報告書(韓国語):&ref(한국어교육현황조사_최종보고서_20220410.pdf);(正誤表:&ref(韓国語教育実情調査分科会2021正誤表.pdf);) - 最終報告書(上記の日本語訳):&ref(実情調査_最終報告書_日本語_20220410.pdf);(정오표: &ref(한국어교육현황조사분과회2021정오표.pdf);) *韓国語版とはページ数やレイアウトが異なります - 最終報告書(韓国語):&ref(한국어교육현황조사_최종보고서_20220410.pdf);(정오표: &ref(한국어교육현황조사분과회2021정오표.pdf);) - 最終報告書(上記の日本語訳):&ref(実情調査_最終報告書_日本語_20220410.pdf);(正誤表:&ref(韓国語教育実情調査分科会2021正誤表.pdf);)*韓国語版とはページ数やレイアウトが異なります ⇒[[研究会案内]] ⇒[[到達度分科会]] ⇒[[情報処理分科会]] ⇒[[文化論分科会]] ⇒[[第二言語習得論分科会]] ⇒[[類似表現分科会]]